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イケダマルセイユ

動物性油脂についてちょっと思うこと。

今日は久しぶりの石鹸コラム。
ちょっと専門的な部分もありますが、最近色々な形でオイルが注目されているので、
ちょっとだけ首を突っ込んだり突っ込まなかっりしてもいいかな?と思って書いてみます^^

マルセイユ石鹸

石鹸作りにおいてとても重要なのがオイル選び。
このオイルが出来上がった石鹸を特徴づけるものになるのでどのオイルをどれだけ使うか、
どんなオイルと合わせるか…
オイル同士の相性もありますし、オプションとの相性もあります…
そこが手作り石鹸作家の腕の見せどころなのかも知れません^^

最近、ココナッツオイルやえごま油など、オイルに注目されることが増えて、
マイナーなオイルを気軽に手にする機会も増えました☆
実は私のような石鹸作家の方はこれら、オイルの知識に関しては長けています^^
自慢するようなことではありませんが、作品を他の方に買っていただく以上、
知識が必要なんです^^
オイルを知らないと、イイ石鹸で作れません。
断言します!ハーブ、アロマについては知っているにこしたことはないけど、手作り石鹸に必要なのはハーブの知識でもアロマの知識でもなくオイルの知識です。

今日はタイトルのとおり「動物性油脂」についてお話をさせて下さい^^
動物性油脂とは、メジャーなところで牛脂、豚脂、馬油なんかがそれにあたります。
マイナーなところでエミュー油なんかでしょうか…

以前、当店でも馬油石鹸を製作し販売していました。
お客様からご要望があったためです。
今現在は、動物性油脂を使用して石鹸作りをすることは控えています。
オイルの脂肪酸の構成をみていくと動物性油脂を使わなくとも同様の効果をえられる石鹸を植物油脂で充分作ることができるからです。
(オーダーがあった場合はこれらのことをご理解いただいた上でお受けしています。)

アメリカなどでメジャーな石鹸レシピにはよく牛脂が使われます。
なので、牛脂を使った石鹸は良い石鹸と思われている方もいらっしゃいます。
でも、なぜ、牛脂を使用して石鹸を作ることがスタンダードとなっているかというと、
その歴史に答えがあります。

現代のように手作り石鹸はちょっと贅沢なバスタイムの主役ではなかったのです。
「日用品」としての石鹸は廃油や牛脂など廃棄するものを再利用するという考え方が一般的だった時代の名残と言われています。
これが牛脂は良い石鹸と言われる所以です。
牛脂は石鹸作家の目線でみると確かに脂肪酸バランスの良い油脂であることに間違いありません。
なので、石鹸作り初心者さんなどには扱いやすいオイルだと思います。
ある程度知識があって石鹸づくりをされいる方でしたら、現代では牛脂より有効な素材があふれているので、あえて牛脂をチョイスする必要性がないと私は考えます。(勿論、牛脂を使うことで得られる石鹸の特徴もありますが他のオイルとの組み合わせで同様の効果を生み出すことができます)

そして、私達日本人に馴染みがあるのが馬油ですね。
良い石鹸の代名詞ともなっていますよね。
でも、馬油を使わなくても馬油石鹸はできちゃいます^^
ヘーゼルナッツ油、マカデミアナッツ油を代用すれば同様の効果、むしろそれ以上の効果が得られる石鹸はできます。
なぜ、ヘーゼルナッツ石鹸、マカデミアナッツ石鹸ではなく馬油石鹸が良い石鹸とされてしまったかというと、それは簡単♪
日本ではヘーゼルナッツ油、マカデミアナッツ油には馴染みがなかったからです。
なので、昔から日本人の生活に馴染みの深かった馬油が「よいもの」として現代まで伝わってきたんですね^^

必要がないならなるべく動物性油脂は使用しない。
それがイケダマルセイユの石鹸です^^

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